2025年3月7日金曜日

「原種フジバカマ育成園」の整備を実施

 2025年3月2日、碓東小隣接の「原種フジバカマ育成園」の整備を行ないました。
先ずは、丸太で作ったベンチの再塗装を実施しました。想定より劣化が進み、地面に接する部分が腐食。その部分を削ぎ落とし、塗装し直しました。

予め腐食部分を削っておきます

塗り残しのないように、注意して塗装

出来上がり

また、すべてのベンチを点検したところ、脚となる部分を固定している金具が緩んでいたものがあったので、増し締めを実施しました。

次に掲示板の補修。設置後、半年近くが経過して板の乾燥が進み、隙間ができたので、上下の板を詰めて隙間を埋めました。

2024年9月に設置した掲示板

よく見ると板の間に隙間が…

隙間を詰める作業

隙間がなくなり、ピッタリと!

これら補修費の一部は「ぐんま緑の県民税基金事業補助金」を活用しています。

2025年3月4日火曜日

「碓東流水地」の整備を実施

2025年3月2日、碓東小ビオガーデン「碓東流水地」の整備を行ないました。卒業式を前に、毎年この時期に行っています。
まずは水面や川底に溜まった葉っぱを掬い出し、その中に混じったカワニナなどの昆虫や魚を川に戻す作業をしました。また、生態系に悪影響を及ぼすアメリカザリガニ(特定外来生物)の駆除も進めました。

まずは川の掃除、落ち葉を掬い出します

葉っぱに隠れている昆虫・魚を川に戻します

次に、昨年春に引き続き、遊歩道に木のチップを敷き詰める作業を行いました。同校児童のご父兄にチップ(伐採した幹や枝を粉砕したもの)を提供いただき、均一の厚さになるように敷き詰めました。

大量のチップを提供いただきました

均一の厚さに調整します

歩き心地フカフカ

そして、 こちらの記事(2020/08/05)でご紹介した丸太で作ったベンチの再塗装を実施しました。想定より劣化が進み、地面に接する部分が腐食。その部分を削ぎ落とし、塗装し直しました。

脚の部分の腐食が進んでいました

耐腐食性の塗料を塗布

座面も耐腐食性塗料を塗って仕上がり

次世代を担う子供たちのため、身近なところで自然を感じることができる当施設の整備を今後も続けて参りたいと思います。引き続きご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。