「東日本大震災こども応援金」ご協力ありがとうございました

東日本大震災でご両親をなくされたお子さんの経済的な不安を和らげ、未来への希望を持っていただくための募金「こども応援金」を2011年のろしなんて安中公演の際に、ご来場の皆様にお願いしておりました。
 皆さまからお預かりしました浄財 52,099円を2011年10月25日に朝日新聞厚生文化事業団へ送金いたしましたのでご報告させていただきます。
ご協力いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

朝日新聞厚生文化事業団の領収書

「地域づくり研修交流会ｉｎ中之条」に参加しました

未来塾が加盟している群馬県地域づくり協議会（事務局：県企画部地域政策課）では、参加者が地域の取り組みについて直に触れる機会を持つため、各地域に出向き、そこで見て・聞いて・体験して・食べて・楽しむという目的で、県内地域づくり団体の情報交換や交流の場として研修交流会を毎年開催しています。
今回は、9月30日から10月1日にかけて中之条町で行われ、未来塾からは代表、松本と運営委員の３名が参加しました。中之条ビエンナーレを中心として活動している団体の取り組みの様子を視察し、中之条町町長の入内島道隆さんと、中之条ビエンナーレ2011総合ディレクターの山重徹夫さんのお話を伺い、懇親会では、同じ活動をしている者同士、日頃の活動の様子など語り合いました。

劇団ろしなんて創立40周年記念公演 「三婆」

安中公演：2011年8月27日（土）
於、安中市文化センターホール

恒例の夏イベント、劇団ろしなんて安中公演が８月２７日に開催されました。
今年は劇団創立４０周年の記念公演として、有吉佐和子原作「三婆」の公演でした。市内外から大勢の方にご来場いただき、会場は満席となりました。
ご来場いただきました皆様、チケット販売等様々な面でご協力いただきました皆様にスタッフ一同厚く御礼申し上げます。

会場内は満席。ありがとうございました。

なお、会場内にて行いました、東日本大震災でご両親をなくされたお子さんの経済的な不安を和らげ、未来への希望を持っていただくための募金「こども応援金」ですが、お預かりしました浄財 52,099円を2011年10月25日に朝日新聞厚生文化事業団へ送金いたしましたのでご報告させていただきます。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

ビオガーデン「碓東流水池」完成１０周年記念式典

碓東小に造ったビオガーデンの完成から10年が経ち、2011年6月7日に記念式典が行われました。あいさつの後、学年別に分かれ、未来塾会員からビオガーデン整備の歩み、そこに棲む動植物についてなどを説明しました。

記念式典に引き続き行なわれたＰＴＡセミナーでは未来塾代表の松本が講師となり講演を行ないました。PowerPoint使いビオガーデンの計画から携わった経験をもとに工事の様子やその後の手入れ、補修の様子を解説。また、実際にビオガーデンを歩いていただきながら、そこに棲む生きものの解説も行ないました。

東日本大震災被災者向けの救援物資を発送

東日本大震災で被災された方たちに対し、私たちは何が出来るかを考えました。その結果、避難所等で今すぐ必要とされるものとして、フリーマーケット in あんなか、「もったいない市」の品物から冬物衣類、寝具などを選んで送ることになりました。
2011年3月16日、NPO法人IFC-On Higher Ground を通じ、被災地に救援物資を送るため準備をしました。混乱している現場で、再度の仕分けや不用品の廃棄処分など、余計な作業が生じないように必要な物だけを送るためです。
 急遽お集まりいただいたボランティアの皆さんと品物の仕分けや箱詰めなど行い、集積基地まで送り届けてきました。
なお、この日送った衣類、寝具が多くの方々に行き渡り、役立ったとの報告がありました。急な呼び出しに応じて下さったボランティアの皆様、「もったいない市」にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
今後も、その時点で何が必要か、私たちには何が出来るのかを考え、最適な行動をしていきたいと思います。

「地域づくり実践講座 in 高崎経済大学」に参加

群馬県地域づくり協議会（事務局：県庁企画部）では年に数回、研修会を行なっています。この度、西毛地域での開催となり、未来塾代表松本らが幹事となり、高崎経済大学と連携して研修会を企画、運営することになりました。
大宮登・地域政策学部教授の基調講演「地域づくりは人づくり」の後、高経大学生が中心となって運営するNPO法人「DNA」が実践例として活動発表が行なわれました。



会場の様子（基調講演）

上毛新聞　2011年2月4日