11月2日、「地域づくり団体研修交流会in安中」が開催されました。これは群馬県地域づくり協議会(事務局:県庁企画部地域政策課)主催によるもので、県内各地持ち回りで開催されています。未来塾は地域づくり協議会創立時から加盟しており、今回の安中での開催にあたり、協力をすることになりました。
第1部はプレ視察として、国指定重要文化財のめがね橋(碓氷第三橋梁)、旧丸山変電所、碓氷関所跡を見学しました。
めがね橋にて観光ガイドさんのお話を聞きました |
碓氷峠鉄道文化むらのトロッコ列車にも乗車 |
昼食後は碓氷関所跡も視察 |
第2部は会場を松井田文化会館小ホールに移し、「総働~みんなと一緒にまちづくり~」をテーマに、茂木英子安中市長のコーディネートで井戸端会議(通常のパネルディスカッションのようにテーマや時間配分を指定することなく、パネラーが自由に発言するスタイル)を行いました。
なお、「総働」とは「協働」より進んだ概念で、住民と行政だけでなく、専門家、金融機関、学校(研究機関)なども巻き込み、みんなで一緒に地域づくりを進めることです。
未来塾の松本代表のほか 神戸るみさん(NPO 法人Annaka ひだまりマルシェ)、砂岡恵子さん(里山を守る会)、小宮ふみ子さん(わくわく畑の会)、太田琢雄さん(まなぱるby NPO 法人国際比較文化研究所)が発表者として、それぞれの会の活動紹介、活動を始めたきっかけ、苦労話、人集めや活動資金について、行政に対してに要望、今後の希望、活動予定など話し合いました。
未来塾の活動を発表する松本代表 |
「あんなか井戸端会議」の様子 |
その後は「あんなか井戸端交流会」と題し、安中特産品の試食会、参加者同士の情報交換を行い、交流を深めました。
交流会(安中特産品の試食コーナー)の様子 |
パネルディスカッション参加者と運営スタッフで記念撮影。 皆さん、おつかれさまでした! |