2017年12月29日金曜日

ビオガーデン「碓東流水池」冬の整備・掃除を実施

2017年12月10日(日)、碓東小学校のビオガーデン「碓東流水池」の整備・清掃を行いました。毎年、この時期に行っているもので、同校PTAのみなさんと共に実施しました。
周辺の掃除、川の中の落ち葉さらい、その中に混じってしまったカワニナを川に戻す作業など、PTAの皆さん、先生方と共に作業を行いました。
参加された皆様、本当におつかれさまでした!

2017年12月9日土曜日

ランドセルを寄贈しました



バザー「もったいない市」にて皆様からお預かりしましたランドセルや文房具を12月5日、利根沼田明るい社会づくりの会に寄贈してきました。同会では使われなくなったランドセルをアフガニスタンに送る運動を行っています。
ランドセルを送る運動にご協力いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。

なお、今回の寄贈の様子は2017年12月6日付け朝日新聞群馬版に掲載されました。
2017年12月6日付け朝日新聞

2017年11月3日金曜日

地域づくり県外視察研修に参加しました

11月1日(水)、群馬県地域づくり協議会(事務局:県庁企画部地域政策課)による県外視察研修に未来塾から松本代表ら4名が参加してきました。
今年度は未来塾が幹事役とのことで、カールベンクス氏との縁から、古民家再生による地域づくりを学ぼうと、新潟県十日町市を行先として提案しました。平日の開催にも関わらず、参加申し込みはすぐに定員を超え、キャンセル待ちを受けるほど好評だったそうです(事務局談)。
一行は前橋を出発、一路、十日町市竹所へ。カールさんの手掛けた再生古民家を視察しました。ごく一般のご家庭なので、その内部まで見ることはできませんが、松本代表や会員の案内で集落を一周しました。
イエローハウス前にて
竹所を散策

松代に戻り、カールベンクス建築設計事務所内のレストラン「澁い」で昼食。その後はカールさんにも加わっていただき、松本代表の進行で交流会を開催。カールさんから直接、お話を伺ったり、質疑応答など交流をはかる事が出来ました。
時間的な制約もあって、駆け足の一日でした。しかし、建物を直接見たり、お話を伺うことで、古民家再生について、理解がより深まったものと思います。
「澁い」にてカールベンクス氏と対談

2017年10月28日土曜日

第33回「フリーマーケット in あんなか」中止のお知らせ

 この度、10月29日(日)安中市スポーツセンター広場にて開催を予定しておりました第33回「フリーマーケットinあんなか」は、台風22号の影響の為、安全を考慮いたしました結果、やむなく中止とさせて頂きます。
 天候の都合とはいえ、楽しみにしていた皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、また、イベント開催直前のご案内となりましたことをお詫び申し上げます。

出店者の皆様へ

今回の中止により、出店者の皆様へは手数料を差し引いた金額を返金させていただきます。後日、事務局より郵送いたしますので、ご確認の上、お手続きください。出店者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますことを重ねてお詫び申し上げます。

2017年10月18日水曜日

「中山道おもてなし事業」に参加しました

10月15日(日)、中央体育館前駐車場において「中山道おもてなし事業」が開催され、未来塾から松本代表ほか運営委員が参加しました。これは、安中市内で伐採された杉の丸太を利用したベンチを作成、中山道の街道に設置して、安中にお越しいただいた方々を「おもてなし」しようというものです。
小雨まじりの生憎の天候でしたが、会場では丸太ベンチ作成のほか、コースター作り、木組パズル作成、大工伝統技術(大鋸(おが)、手斧(ちょうな)、鉋(かんな))の実演などが行われました。
指導を受けながらチェーンソーを操ると、大きな丸太がベンチに生まれ変わりました。
ログビルダーによる丸太彫刻(チェーンソーカービング)の実演もあり、丸太から作られた「こうめちゃん」も会場に華を添えてくれました。
チェーンソーで丸太を2つに切ります

表面を削り、仕上げます

ログビルダーによるチェーンソーカービング

こうめちゃん

10月18日付上毛新聞に掲載されました

広報あんなか平成29年12月号にも掲載されました

2017年10月7日土曜日

「秋の味覚パーティー」を開催しました

 9月30日、日頃より未来塾の活動にご支援、ご協力いただいている方、各種のボランティア活動にご参加いただいている方をお招きし、「秋の味覚パーティー」を開催しました。秋の味覚を堪能しながら、ゆっくりとお話しできる機会をと企画したものです。
 スタッフ手作りの料理の他、学生たちが手動製麺機に初挑戦して作ってくれた「安中田舎うどん」も並び、参加された皆さんの食欲を満たしてくれました。終盤には未来塾の誕生日(未来塾の創立は1989年10月1日)を祝うケーキもサプライズで登場。松本代表がローソクの炎を吹き消すと、大きな拍手に包まれました。
 この催しの実施にあたり、様々な面でご協力いただきました皆様、お忙しい中ご参加いただきました皆様に改めて感謝申し上げます。

ご飯が炊けました

地粉を捏ねて、うどんを作ります

会場の様子

2017年9月10日日曜日

ビオガーデン「碓東流水池」整備を行ないました

 9月10日(日)、市立碓東小学校ビオガーデン「碓東流水地」の整備を行ないました。
これは毎年、この時期に行っているものですが、今回は同校PTAの方々と協同で草刈りや植栽作業を行ないました。参加された皆様、早朝より大変おつかれさまでした。
 身近なところで自然を感じることができる、この貴重な施設を皆様と共に、見守っていきたいと考えています。今後ともご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
おはようございます!
草刈りの様子
ビオガーデン北側の花壇への植栽
メダカを放流
参加された皆さん、おつかれさまでした!

2017年9月9日土曜日

ろしなんて「BREATH」安中公演 ご来場ありがとうございました!

恒例の劇団ろしなんて 第46回公演「BREATH」安中公演が9月9日、安中市文化センターホールを会場に開催されました。
今回もとても多くのお客さまをお迎えすることができました。公演にあたり、チケット販売や、ボランティアスタッフほか、各方面でご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
今回のポスター
会場にはサンタクロースの姿も…
安中市長・茂木英子様よりご挨拶をいただきました
今年もたくさんのお客様をお迎えすることができました
安中公演のボランティアスタッフの皆さん

また、安中公演にご来場の方を対象に、受付にて「未来塾ニュース 第42号」の配布を行ないました。未来塾ニュースは未来塾ホームページ内でPDFファイルで公開しています。
未来塾ニュース 第42号

2017年8月17日木曜日

国際交流協会のうどん講習会が東京新聞に掲載

東京新聞 2017年8月15日付
先日、当ブログにてお伝えしました安中市国際交流協会による「安中田舎うどん講習会」ですが、8月15日付東京新聞群馬版に掲載されました。期間限定ですがWeb版にて閲覧できます

2017年8月7日月曜日

国際交流協会のうどん講習会が上毛新聞に掲載

上毛新聞 2017年8月7日付「時の話題」
先日、当ブログにてお伝えしました安中市国際交流協会による「安中田舎うどん講習会」ですが、8月7日付上毛新聞「時の話題」欄に記事が掲載されました。
子どもたちが手動製麺機を操作している様子がカラー写真で紹介され、参加者のインタビューも掲載されています。

2017年8月6日日曜日

国際交流協会「うどん講習会」に協力しました

8月6日、安中公民館において「安中田舎うどん講習会」を開催しました。これは安中市国際交流協会からの依頼により、協力したもので、海外から安中に来られた方、会員を対象に、手動製麺機を使ってうどんを作って、試食を行いました。
先ずはインストラクター(未来塾会員)のデモンストレーションで、粉の捏ね方や製麺機の使い方などをレクチャー。その後は4~5名のグループに分かれて、うどん作りに挑戦してもらいました。

デモンストレーションの様子
粉に塩水を少量ずつ入れて、捏ねます。
手動製麺機を使って麺にします。
茹で上がったら、ざるに盛り付けて出来上がり。

うどんが茹で上がったら、特製うどん汁でいただきます! 初めて作ったうどんですが、おいしくいただけたようでした。
参加された皆さんは…
・前から楽しみにしていた。(捏ねた生地が)固いから難しかった。
・初めて作ったけど、おいしいものが出来て良かった。
・うどんは大好きですが、作ったのは初めてでした。祖国へ帰った時に、自分で作って、皆に食べさせたい。
・・・など
感想をいただきました。

自分で作ったうどんを試食。
最後に、参加者全員で記念撮影

2017年7月28日金曜日

第32回「もったいない市」寄付のご報告

 皆様からご寄贈いただきました品物をフリーマーケット当日に「もったいない市」として販売し、その収益とカンパ金を「熊本地震震災義援金」「里山と守る会(砂岡恵子代表)活動支援金」として、合わせて10万円を寄付させていただきましたので、ご報告いたします。
なお、今回の寄付で、第1回からの累計は310万円と車イス4台となりました。
 今まで「もったいない市」に品物をご寄贈いただきました皆様、お買い上げいただきました皆様、ボランティアスタッフの皆様、その他様々な形でご支援、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

日本赤十字社安中支部を通じて熊本震災義援金として寄付
秋間梅林の再生を進める「里山を守る会」活動支援金として寄付

2017年7月4日火曜日

「地域づくり講演会」に参加しました

 7月3日、群馬県庁ビジターセンターにおいて、「地域づくり講演会」が開催され、未来塾からは松本代表らが参加しました。これは県内外で地域づくりを実践している方々を講師に招き、そのお話を聞くもので、群馬県地域づくり協議会(事務局:県庁企画部)主催によるものです。
 今回は東京スリバチ学会の会長・皆川典久さんに「凹凸地形が奏でる町の魅力~町の魅力を再発見する手法について~」をテーマに講演をしていただきました。都内では渋谷・四谷・市ヶ谷など「谷」のつく地名が多く、川の流れの変化により高低差のある複雑な地形が形成されたことや、自らの出身地である前橋について、広瀬川などの水路があるのが魅力なので、これらをもっとアピールして地域づくりに繋げてとお話しされました。
講師の皆川典久さん

2017年6月9日金曜日

「碓東小学校 流水池記念日集会」に参加しました

 6月9日(金)、碓東小学校にて開催された「碓東小学校 流水池記念日集会」に講師として参加しました。これは同校のビオガーデン「碓東流水池」の完成記念日を祝い、流水地や地域の自然環境の理解を深めることを目的とする行事で、毎年6月に行われています。
 この日、未来塾からは松本代表ら4名が参加。はじめに、全校児童を対象に開催された集会で「流水池ソング」合唱、校長先生のお話、環境委員会によるビオガーデンについての解説や発表がありました。その後、1年生と3年生は「碓東流水池」に移動。動植物を見ながら、児童からの質問に答える形で、ビオガーデンに関する学習会を行いました。


2017年6月1日木曜日

未来塾研修旅行を行いました

 2017年5月27日から28日にかけて、未来塾の研修旅行を行いました。岐阜県郡上市石徹白(いとしろ)小水力発電と世界遺産となった白川郷を廻るツアーです。
 一行が松本市に入ったところで、「高山」と書いた紙を持った若者たちに遭遇。聞けば、信州大学のヒッチハイクサークルの皆さんで、高山にいったん集合し、下呂温泉まで目指すとのこと。
ヒッチハイクで高山を目指す、信州大学の学生と
ロシアからの交換留学生

 予定通りにいかないのが未来塾のツアー。道中、ひときわ大きな古民家を発見。急遽、立ち寄ることに。高山市丹生川町の国指定重要文化財「荒川家住宅」で、代々、この地域の名主を務めるほどの旧家だったそうです。当時使われていた家財道具の他、この地域は安中と同様に、養蚕が盛んだったとのことで、その道具なども展示されており、私たちも身近に感じられました。
国指定重要文化財「荒川家住宅」
 
 郡上市石徹白に到着。出迎えていただいたのは「NPO法人 やすらぎの里いとしろ」の久保田政則理事長。「地域でできることは地域で」という考えから、電気制御・土木工事・日常維持管理を、試行錯誤を繰り返しながら発電の実用化に取り組んでいます。現在稼働している水力発電は3機。売電による収益から農産物加工所の再稼働、特産品の開発、来訪者の増加、移住者の増加(子どもの増加、平均年齢低下)など、さまざまな効果を生んでいるそうです。
 安中でも地形的に似ている所があるので、小水力発電のシステムはクリーンエネルギー対策に、地域づくりの面からも、参考になる面が多いと思います。
やすらぎの里いとしろ理事長 久保田さん

石徹白番場清流発電所の内部を見学

用水路に設置された「らせん水車」の発電設備

 翌28日は郡上八幡の街歩きと世界遺産に登録となった白川郷見学。幾つかのグループに分かれ、散策しました。郡上八幡では古い街並みが残されており、古民家を活かしたお店が観光客を呼び寄せていました。また、郡上八幡は、食品サンプルの発祥地であり、全国シェアの大半を占めているとのこと。食品サンプル作りを体験できるお店もあり、早朝からかなり賑わっていました。
郡上八幡城の天守閣から街を望む

 一方、白川郷では観光客の多さと外国人の割合の多さにビックリ。各地から観光バスがひっきりなしにやって来る状況でした。世界遺産になる前に、白川郷に訪れた事のある会員は、その変貌ぶりにとても驚いていました。

白川郷の合掌造りを見学
  2日間の研修旅行でしたが、過ぎてしまえば、あっという間の出来事でした。多くの出会いがあり、また、学んだ事も沢山ありました。安中の地域づくりに活かせればと思います。