2024年7月23日(火)、アサギマダラの生態や観察に関する学習会を行いました。この学習会は毎年この時期に行っており、今回で3回目となりました。
今回も群馬ナチュラリスト自然保護協議会代表の宮前和夫先生にお越しいただきました。宮前先生は県立自然史博物館専門委員として活躍され、一時期、碓東小学校の校長をされていた事があり、同校ビオトープ「碓東流水池」の縁で交流させていただいています。
群馬ナチュラリスト自然保護協議会では、次代を担う子ども達にアサギマダラの生態や命の大切さ、地球温暖化などを考えて貰うきっかけとして、紙芝居「翔べ!! アサギマダラ ~小さな命のバトンリレー~」を作成することになり、この度完成、お披露目となりました。
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紙芝居「翔べ!! アサギマダラ ~小さな命のバトンリレー~」 |
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途中、見覚えのある風景が所々で出てきます |
続いての講演では多くの写真や資料を示しながら、アサギマダラに関する最新の研究結果や、地球温暖化の影響など解りやすく解説。また、今回の紙芝居に込めた思いなどについてもお話しいただきました。
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講師の宮前和夫先生 |
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PowerPointを用いての講演のようす |
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紙芝居一式をいただきました |