2022年12月11日日曜日

ビオガーデン「碓東流水池」冬の整備・掃除を実施

 2022年12月11日(日)、碓東小学校のビオガーデン「碓東流水池」の整備・清掃を行いました。毎年、この時期に行っているもので、同校PTAのみなさんと共に実施しました。
周辺の掃除、川の中の落ち葉さらい、その中に混じってしまったカワニナを川に戻す作業など、PTAの皆さん、先生方と共に作業を行いました。
寒さの中、参加された皆様、本当におつかれさまでした!

先ずはブロアーで落ち葉を集めます

落ち葉が多いので、網を使って運びます

落ち葉はトラックにて処分場へ

川底に沈んでいる落ち葉を出します

カワニナ、魚などは川に戻します

参加いただいた皆様、おつかれさまでした!
(撮影時のみマスクを外しています)

作業前(2022/12/11 7:51)

作業後(2022/12/11 11:35)

2022年11月22日火曜日

市民活動推進事業の活動報告・意見交換会に参加

 2022年11月22日(火)、安中市役所において令和4年度の「市民活動推進事業補助金交付団体 活動報告・意見交換会」が開催されました。

未来塾からメンバー2名が参加。2018年から3回に亘って開催した「蘇る手動製麺機展」および、それ以前から行っている「手動製麵機を通じた地域の食文化継承活動」の発表を行いました。
その後の市民団体と行政との意見交換会では、市民活動に対する支援の継続、拡充や行政側窓口の一本化など、参加された団体の方々と共に要望しました。

会場の様子

未来塾メンバーの発表の様子

発表のPowerPointより(一部抜粋)

第1回(2018年、旧碓氷郡役所にて)

第2回(2019年、くつろぎの郷にて)

第3回(2021年、市役所松井田支所にて)

手動製麺機は世代を繋ぐコミュニケーションツール

なお、活動報告・意見交換会のようすは安中市の「広報あんなか」令和5年1月1日号にも掲載されました。「広報あんなか」バックナンバーは市内各図書館市や市ホームページで閲覧できます
「広報あんなか」令和5年1月1日号より

2022年10月29日土曜日

古民家カフェ『澁い -SHIBUI-』展示手動製麺機を入れ替え

新潟県十日町市の古民家カフェ『澁い -SHIBUI-』において、未来塾所蔵の手動製麺機を展示しています。この度、展示品の入れ替えを行いました。

10月26日に未来塾・松本代表ほかメンバーがお邪魔して展示していた手動製麺機を入れ替えました。今後は田中式と高陽式がお客様をお迎えいたします。

なお、営業時間や休業日が変更される場合がありますので、ご利用の際はお店へ直接、お問合せ・予約をお願いします。

古民家カフェ『澁い -SHIBUI-』外観(Google Mapより)

展示された製麺機(左:田中式、右:高陽式)

カールさん(左)に事務所内を案内していただきました

再生古民家の現場にも案内していただきました

2022年9月24日土曜日

フジバカマ育成園に案内板を設置

市立碓東小北側の休耕田を活用した「フジバカマ育成園」に案内板を設置しました。

この「フジバカマ育成園」は同小児童がフジバカマを植栽したもので、未来塾では丸太ベンチの作成・設置学校敷地とを繋ぐ通路などの整備を行いました。

今回設置した案内板

「フジバカマ育成園」全景

設置完了! おつかれさまでした(^▽^)/

2022年9月21日水曜日

「アサギマダラ」の撮影に成功!

市立碓東小北側の休耕田を活用した「フジバカマ育成園」で旅する蝶として知られる「アサギマダラ」の飛来を確認、撮影することが出来ました。

この「フジバカマ育成園」は同小児童がフジバカマを植栽したもので、未来塾では丸太ベンチの作成・設置学校敷地とを繋ぐ通路などの整備を行いました。


2022年9月11日日曜日

「碓東流水地」秋の整備を行いました

 2022年9月11日(日)、碓東小学校ビオガーデン「碓東流水地」の整備を行ないました。
多くの方々の来校が見込まれる運動会を前に、草刈りや清掃、整備を行っているもので、この日はPTA役員の皆さん,児童の皆さん30名ほどお集まりいただき、一緒に作業を行いました。良い天候の中、皆さんに効率よく作業していただいたため、早めに完了しました。

PTAの皆さんが作業する前に草刈り機を使用します

草刈り機が入れない所はPTAの皆さんにお願いします

場所によってヘッジトリマーを使って剪定します

刈り取った草やごみを回収

作業後、運営委員より「碓東流水地」内の動植物の解説や、旅する蝶として知られる「アサギマダラ」の生態、校舎北側の休耕田を活用した「フジバカマ育成園」整備などの説明を行いました。
実際に「フジバカマ育成園」に移動して、児童が植え、開花したフジバカマを観察していただきました。

アメリカザリガニは駆除対象です

皆さん、おつかれさまでした!
(撮影時のみマスクを外しています)

2022年9月10日土曜日

フジバカマ育成園への視察受け入れ

 2022年9月8日(木)、群馬ナチュラリスト自然保護協議会の皆さんが、碓東小北側の「フジバカマ育成園」へ視察にいらっしゃいました。整備後、初の視察受け入れとなりました。先日設置した丸太のベンチが早速役に立ちました。

今回は碓東小元校長で、同協議会代表の宮前和夫さんの仲介により実現したもので、同小のビオガーデン「碓東流水池」にも訪れました。公立の学校内に自然環境を学ぶ設備があるのはとても素晴らしく、また規模も大きく、全国的にも誇れるものとの評価をいただきました。

視察の様子

碓東流水池へも訪れました

児童の皆さんと一緒に植えたフジバカマ

2022年9月7日水曜日

フジバカマ育成園に丸太ベンチを設置しました

碓東小北側のフジバカマ育成園に丸太ベンチを設置しました。
旅する蝶として知られる「アサギマダラ」の観察時に使うほか、児童や地域の方の交流の場として活用すべく、丸太のベンチを作成し、設置しました。

座面とする丸太を2つに割ります

脚となる丸太の形に合わせて削ります

穴をあけて、脚をボルトで留めます

塗装は周囲に馴染む色にました

ベンチ設置後の様子

2022年9月6日火曜日

「17色のひもかわうどんづくり」に手動製麺機を貸し出ししました


SDGs(国連の掲げる持続可能な開発目標)の理念について、桐生地域の食文化「ひもかわ」づくり通じて、認識してもらうという学びのワークショップが8月27日に桐生市で開催されました。群馬県産地粉と天然着色料を使い、手動製麺機で17色のうどんづくりに挑戦するをいう企画です。

企画したキッチンの科学プロジェクトを通じて未来塾に要請があり、手動製麺機の貸し出しを行いました。

2022年8月7日日曜日

フジバカマ育成園のロープ張りと通路整備

 2022年8月6日(土)、碓東小北のフジバカマ育成園のロープ張りと通路整備を行いました。

これは先日のアサギマダラ学習会で、講師の宮前先生より「児童が観察に集中するあまり、周囲への注意が散漫になる可能性がある」とのご指摘があり、北側の道路に沿って注意喚起のロープを設置したものです。

施工前

杭打ちの後、ロープの穴あけを行います

杭の穴にロープを通して完成!

また併せて、校舎側から直接畑に出入りできるように通路を整備。枕木を再利用して階段を作りました。学校敷地と畑の間の水路にも枕木を渡し、安全に通行できるようになりました。今回の整備により、観察時の安全性向上に寄与できるものと考えております。

水路を安全に越えられるように橋を架けます

頭の中の設計図に基づき枕木をカット

枕木のゴミを取り除き、防腐剤を塗布

水路の上に枕木を渡して、固定させます

完成!!

2022年8月1日月曜日

アサギマダラのマーキングをしました

2022年7月29日(金)、榛名山にて旅する蝶として知られる「アサギマダラ」の観察会を開催。先日の学習会に引き続き、群馬ナチュラリスト自然保護協議会代表の宮前和夫さんに引率していただき、生息地へ行き、観察とマーキングを実施しました。

捕虫網を使い、アサギマダラを捕獲。指定の記載内容に従いマーキングを行います。完了後は直ちに放してあげました。

アサギマダラ

捕獲の様子

マーキングの様子

サナギの抜け殻も発見