2024年9月26日(木)、碓東小学校において、3年生を対象に「アサギマダラのマーキング練習」を行いました。
先ずは群馬ナチュラリスト自然保護協議会代表の宮前和夫先生の挨拶。長年、蝶などを研究されており、県立自然史博物館専門委員として活躍されていた方です。また、碓東小の校長をされていた経歴もあり、今回の行事にご協力いただいています。
宮前和夫先生の挨拶 |
次に、紙しばい「翔べ!! アサギマダラ ~小さな命のバトンリレー~」の上演(読み聞かせ)。群馬ナチュラリスト自然保護協議会の大塚さんに読んでいただきました。
これは次代を担う子ども達に旅する蝶、アサギマダラを通じて、命の大切さ、環境保護などを考えて貰うきっかけとして、群馬ナチュラリスト自然保護協議会の皆さんにより作成された紙しばいです。
この紙しばいには碓東小の児童も登場しており、お話の所々に、見覚えのある場所が描かれています。
紙しばい「跳べ!! アサギマダラ」の読み聞かせ |
いよいよマーキングです。マーキングの仕方を説明したのち、5つのグループに分かれて観察し、その結果を記録。そして、マーキング(羽根に捕獲地、日にち、個別番号など記載)しました。