2025年12月14日日曜日

原種フジバカマの刈り取りを行いました

2025年12月7日、岩井および大谷の原種フジバカマ育成園にて、フジバカマの刈り取りをしました。絶滅が危惧されている原種を守るため、株分けのみで増やして行く方法を採っています。そのために種が出来て園芸種と交配してしまわないよう、この時期に刈り取りを行っています。

フジバカマは秋の七草の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。フジバカマには「旅する蝶」と呼ばれている「アサギマダラ」のオスが好んで訪れます。フジバカマに含まれる物質〝ピロリジジンアルカロイド〟の摂取が性フェロモンの分泌に必要だからと言われています。

なお、今回の刈り取りや管理の一部費用は令和7年度ぐんま緑の県民税基金事業補助金を活用しています。

刈払機を使って地面から数センチの箇所で切り取ります

運びやすいように縄で縛って纏めます

トラックに積んで搬出

刈取り後のようす

作業に参加された皆さん、おつかれさまでした!

2025年12月8日月曜日

ビオガーデン「碓東流水池」冬の整備・掃除を実施

 2025年12月7日(日)、碓東小学校ビオガーデン「碓東流水池」の整備・清掃を行いました。毎年、落ち葉が多いこの時期に行っています。落ち葉の掃除、川の中の落ち葉さらい、その中に混じってしまったカワニナを川に戻す作業など、PTAの皆さん、先生方と共に作業を行いました。

先日、「流水池整備体験会」で3年生に整備して貰っていたので、校長先生いわくプロフェッショナル! 児童も担任の先生も整備に参加。大活躍してくれました。

まずは落ち葉をブロアーを使って集めます

シートや網で落ち葉を集めてトラックまで運びます

川の中の落ち葉を掬って、その中にいる水棲生物をいつもは直ぐに川に戻しますが、今回は子どもの参加が多かったこともあって、急遽、「観察会」を開催。虫や魚、貝などバケツ・トレーに移して、普段の授業ではできない観察が出来ました。

川の中の葉っぱを掬います

葉っぱに隠れている生き物を探し出します

急遽開催された「水棲生物観察会」のようす

多くの方にご参加いただいたおかげで、想定よりも短時間で作業は終了しました。寒い中、早朝より参加された皆様、本当におつかれさまでした!

おつかれさまでした!

2025年12月4日木曜日

児童による流水池整備体験と生き物観察に協力

 2024年12月4日、碓東小ビオガーデン「碓東流水池」にて、同校3年生による「流水池整備体験」に協力しました。これは総合的な学習の一環で、遊びの場や学習の場として使っている流水池整備を通じて、地域の自然環境にも興味を持って貰うことなどを主な目的としており、昨年に続き2回目の実施です。

流水池の中の落ち葉をすくいながら、葉っぱについてきた生き物の捕獲・観察を行いました。この日はとても寒かったのですが、みんな一所懸命に作業をしていたので、小川の両岸は熱気に包まれていました。とても貴重な経験だったと思います。

まずは川の掃除、川の中の落ち葉を掬います

川の中の生き物を観察

観察後は、元の場所に戻します

おつかれさまでした!

2025年11月24日月曜日

大谷フジバカマ育成園整備

 2025年11月23日、大谷フジバカマ育成園の整備を行いました。今年拡張しフジバカマを植栽した箇所に檜の丸太を配置しました。

この時期、園内は落ち葉でいっぱいなので、とりあえずは掃除から。

丸太を設置する前に皮を剝いて虫食い箇所、汚れている箇所を取り除きます


同時に丸太を固定するための鉄筋、針金をカットして準備します


所定の場所に丸太を配置いた後、固定していきます。丸太の端を角度をつけてカットすることできれいな形に仕上げています



入口の看板付近に水仙の球根の植え付けも行いました。


おやつには熱々の焼き芋の差し入れが… エナジーチャージして残りの作業に取り掛かります

この時期すぐに暗くなる、寒くなるので屋外作業は早々に切り上げ。残りの作業はフジバカマ刈り取り後に実施予定です。作業に参加した皆さん、おつかれさまでした!

おつかれさまでした!

施工前

施工後


2025年11月16日日曜日

第18回「熱血!高校生販売甲子園」に審査員として参加しました

 2025年11月15~16日、高崎市宮元町大手前通りにおいて「第18回 熱血!高校生販売甲子園」が開催されました。未来塾運営委員が高経大学生の時に「熱血!高校生販売甲子園」を立ち上げた経緯もあり、今回は審査員としても参加させていただきました。

なお、今回の順位は以下の通りでした。

  • 🥇優勝:安中総合学園高等学校
  • 🥈準優勝:桐生第一高等学校
  • 🥉第3位:帝京長岡高等学校
  • 🏅特別賞:高崎商科大学附属高等学校

参加した皆様、運営側でイベントを支えた皆様、おつかれさまでした!

本部役員の方から丁寧に説明をしていただきました

毎回の事ながら、審査って難しいですね

ブースの装飾に工夫を凝らしている学校が増えました

今回も多くのお客様で賑わいました

2025年11月8日土曜日

「あんなか景観まちづくり賞」優秀賞受賞


令和7年度の「第3回あんなか景観まちづくり賞」に碓東小ビオガーデン・碓東流水池の整備を行なっている「生きものふれあいの里」推進協議会が優秀賞を受賞することになりました。 今まで様々な形でご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
完成から24年たった現在の碓東流水池を動画にしました。なお、BGMは碓東小児童の皆さんの合唱「流水池ソング」です。音源は同校ホームページからダウンロードしたものです。

2025年11月4日火曜日

碓東流水池「あんなか景観まちづくり賞」優秀賞を受賞

「あんなか景観まちづくり賞」は、安中らしい景観をかたちづくっている魅力的な空間や住宅・店舗、景観まちづくり活動を行っている人・団体を表彰する制度です。

本年度の「第3回あんなか景観まちづくり賞」に、碓東小ビオガーデン・碓東流水池の整備を行なっている「生きものふれあいの里」推進協議会が優秀賞を受賞することになりました。

平成12年度に碓東小学校校内にビオガーデンを造成し、以降、小川や希少植物、水棲生物が生息する空間を現在まで整備しています。私たちを含む地域のボランティア・専門家と児童・保護者が一緒になって、草刈りや落ち葉さらい、流水池のチップ敷きなどを行っており、自然環境や美しい景観が守られています。

様々な形でご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。

告知・募集チラシ

整備作業のようす

ホタルの幼虫の放流

ビオガーデン「碓東流水池」

2025年11月1日土曜日

令和7年度「市民活動表彰」候補者募集!(11/30必着)

 

 市民活動表彰制度は、長年にわたり公益的な市民活動を自主的に行っている団体・個人を表彰するもので、令和元年度に創設されました。候補者を募集していますので、推薦をお待ちしています。なお、未来塾は令和元年度の第1回市民活動表彰を受賞しました。

  1. 推薦期間:11月1日(土)~11月30日(日)(必着)
  2. 推薦要件:市内において、公益的な市民活動を自主的に行っている団体・個人であること。自薦・他薦は問いませんが、他薦の際には必ず推薦する団体・個人の承諾を得てください。
  3. 選考基準
    (1)表彰の対象となる活動が概ね10年以上にわたり行われていて、今後も継続した活動が期待できること。
    (2)表彰の対象となる活動が住みよい地域づくり、公共の福祉の増進などに寄与したと認められること。

詳細は市ホームページをご確認ください。

2025年10月13日月曜日

碓東小アサギマダラのマーキング体験会に協力

 2025年10月10日(金)、碓東小学校隣接の「原種フジバカマ育成園」において、同校児童の「アサギマダラのマーキング体験会」が行われ、未来塾メンバーがお手伝いをしました。
これは2023年から、アサギマダラの飛来時期に合わせて実施されており、今回が3回目です。

 3年生は「総合的な学習の時間」を使って、校庭にあるビオトープ「碓東流水地」やアサギマダラのことを学習しています。この日は比較的多くのアサギマダラが飛来。捕獲したアサギマダラを観察して、大きさや雄雌や状態、捕獲日時など記録を取ったのち、羽根に必要事項を記載する「マーキング」を行いました。

 アサギマダラ生態の解明のため、有志に全国的にマーキング調査が実施されていますが、このように小学生が参加する機会は非常に稀です。また、今回のような教育活動が、世代を超えて自然環境を守る意識づけに役立つものと考えています。

アサギマダラの観察

手乗りアサギマダラ(!?)

マーキングのようす

なお、この様子は翌日の上毛新聞・社会面に掲載されました。

2025年10月5日日曜日

フジバカマを使った「匂い袋」を作りました

 フジバカマ(Eupatorium japonicum)は、奈良朝時代に中国から渡来し、関東以西の川べりに見られる多年草です。秋の七草の一つ「藤袴」として知られていますが、今では野生地が激減して絶滅危惧種に指定されています。

また、クマリンという香り成分を含んでいて、乾燥させることで桜餅のような良い香りがします。この香りは、匂い袋や入浴剤として利用され、リフレッシュや気分転換に最適です。フジバカマは、万葉集や源氏物語にも登場し、古くから日本人に愛されてきました。

この度、「原種フジバカマ育成園育」で育てたフジバカマの葉を乾燥させたものを使った「香り袋」を作成しました。活動にご賛同、ご協力いただいた方にお分けしておりますが、数に限りがございます。すべてのご要望に添えない場合がありますので、ご了承ください。

「匂い袋」作りのようす

出来上がった「匂い袋」

2025年10月4日土曜日

フジバカマの保護・保全活動のリーフレット作成

 この度、未来塾が取り組んでいる原種フジバカマの保護・保全活動について纏めたリーフレットを作成しました。作成にあたり費用の一部はぐんま緑の県民税基金事業補助金を活用しています。

 アサギマダラの飛来にあわせて、碓東小隣接の「原種フジバカマ育成園」、大谷坂組公会堂から北へ約400m進んだところの「大谷・原種フジバカマ育成園」にて配布しています。


2025年9月28日日曜日

大谷の「原種フジバカマ育成園」を拡張整備しました

 この度、大谷地区の休耕地を活用して、2ヶ所目となる「原種フジバカマ育成園」を拡張整備しました。大谷坂組公会堂より北へ約400m進んだところに位置しています。

 この日は育成園の看板設置、フジバカマの保護柵設置などの作業を行いました。旅する蝶として知られるアサギマダラの飛来も確認され、マーキングも並行して実施しました。

 なお、フジバカマの花は9月中旬頃から咲き始め、10月下旬までが見頃です。また、渡り蝶アサギマダラは9月下旬頃から10月下旬頃まで飛来します。また、他の珍しい蝶や昆虫も見られますので、ぜひみなさんご来場ください。

フジバカマの保護柵を設置

通路となる箇所の整備

看板を設置

アサギマダラのマーキングも同時進行

作業に参加された皆さん、おつかれさまでした!

周辺の道路は狭いのでご注意を!