1月21日、自然保護活動研修会を開催しました。講師に群馬ナチュラリスト自然保護協議会の宮前先生、大塚先生を迎え、「いろいろな生き物がすめる里山の事前環境の保護・保全について」と題し、最新の研究内容やアサギマダラの再捕獲情報なども交えてお話しいただきました。
チョウを取り巻く自然環境の変化、温暖化に伴うアサギマダラの移動の変化などについての解説と、碓東流水池、原種フジバカマ育成園の活用について話し合いました。次世代を担う子供たちに見本となるべく活動を続けることや、「自分ごと」として捉えてもらうようにする事が必要との結論に至りました。
真剣に話を聞く参加者 |
講師の宮前先生(左)と大塚先生 |