2021年12月12日(日)、市立碓東小学校ビオガーデン「碓東流水地」の掃除を行ないました。これは毎年この時期に行っているものです。周辺の掃除、川の中の落ち葉さらい、その中に混じってしまったカワニナを川に戻す作業など、PTA役員の皆様方、校長をはじめ先生方と共に作業を行いました。
松本代表より本日の作業の説明 |
大量の落ち葉の片付けも人海戦術委であっという間 |
カワニナなどは川に戻します |
ガチャポンポンプも冬仕様に変身 |
また、今回はフジバカマの植栽も実施。フジバカマは秋の七草の一つとして知られていますが、現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、環境省のレッドリストで準絶滅危惧に指定されています。
フジバカマの仲間にはアサギマダラという蝶のオスが好んで訪れます。アサギマダラは旅をする蝶としても知られ、台湾や東南アジアなどから日本へやってきます。中には2500㎞もの長旅をして日本に飛来したものもいるようです。
長旅の途中で、碓東小のビオトープに立ち寄って貰えれば嬉しいですよね。
フジバカマの植栽 |
(撮影時はマスクを外しています) |
参加された皆様、本当におつかれさまでした!